山中一人さんのブログの
結局、インデックス長期投資って神頼み投資法だよねw: 人は株のみで食べていけるか?
という記事が興味深かったので、そしがやの意見を書いてみたいと思います。
>自分は、以前にも「インデックス長期投資がこれからも成功するかどうかは、誰にも分からない。」でも述べたようにインデックス長期投資については長期のギャンブルとしかみなしてません。
特に積立型のインデックス長期投資法はアーリーリタイアを目指す個人投資家には尚更、向かない投資法であると思っています。
まずなにより、長期的な統計での過去平均である年率5~6%程度の利回りでは現実的にアーリーリタイア出来るだけの資産額に到達するには無理があります。
(但しハイスペック高収入層や超ドケチスキル保持者は除く。)
しかもこれですら、たまたま世界市場が長期に亘って目茶目茶ラッキーだったからこそのパフォーマンスであり、今後も続く保証はどこにもありません。
今現在、インデックス投資は有力な投資法で、ブログでもその投資法のものが結構あります。
そしがやも参考にしているブログがあります。
いくつかある投資法の中では、負けない投資法だと思っています。
山中一人さんが言うようにある意味では、インデックス投資もギャンブルでしょうが、一番リスクの少ないものだと思います。
投資ですから当然です。
それに一番のよさは、一旦、設定してしまうとほうっとおけることでしょう。
仕事を持っている人には、一番最適なものだと思います。
もし、そしがやが仕事をしていて、まだリタイアまで時間があるのなら、この方法をとるでしょう。
年率5~6%あれば、投資成績としては、いいものです。
多くのアクティブファンドがそれだけの成績を収めていないのですから、当然でしょう。
ですが、そしがやは、インデックス投資法はとっていません。
高利回りの個別株投資をしています。
その理由はというと、インデックス投資が、退屈だからです。
それに現在は、仕事をしていないので、株式を選ぶ時間もあるし、それが楽しいということがあります。この楽しみは奪われたくないです。
できれば、自分でインデックス投資ファンドに相当するような株式構成にして、日経平均に負けない自分用のファンドを作りたいなんて、考えています。
投資家は、この国では、自分の好きな投資スタイルを選ぶことができます。
いろいろな論争がありますが、自分が選んだものなら、損をしても納得できると思います。
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