そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

リタイアしてからの小さなしあわせ

ユーチューブをいろいろと覗いていると、昔よく聴いていた懐かしい曲に出会うことがあります。
最近、見つけたのは、この曲です。

 


お早うございますの帽子屋さん 谷山浩子


70年代にまだそしがやが20歳代のころによく聞いていた曲です。

すっかり忘れていました。

この曲は、メロディーやボーカルの谷山浩子の声もよかったのですが、歌詞に魅かれるものがありました。
こんな歌詞です。

 

お早うございますの帽子やさん

誰だってみんな やさしい人ばかり
だから お早うございますの帽子屋さん
ほほえむ時は 誰でもやさしい人ばかり
だから お早うございますの帽子屋さん
赤い帽子 紫の帽子
みんなにあげます ひとつずつ ルル・・・
笑ってください そして手をつないで

疲れてるだけですよ 憎んでみたところで
だから お早うございますの帽子屋さん
ひとこと話をすれば 誰でも友達
だから お早うございますの帽子屋さん
白い帽子 オレンジの帽子
みんなにあげます ひとつずつ ルル・・・
笑ってください そして手をつないで
 
小さなしあわせ 小さなしあわせ
だから お早うございますの帽子屋さん
赤い帽子 紫の帽子
みんなにあげます ひとつずつ ルル・・・
笑ってください そして手をつないで

 

全体を通して、ポジティブな歌詞です。

いくつか印象的な部分があります。

「ほほえむ時は 誰でもやさしい人ばかり」とか「疲れてるだけですよ 憎んでみたところで」などです。
その中でも一番印象に残っているのが、
「小さなしあわせ 小さなしあわせ」
と繰り返す部分です。


20代のころのそしがやは、そんな「小さなしあわせ 小さなしあわせ」というフレーズに何かを感じていたようです。
ずっとそれを求めてきたのかもしれません。
今聴くと現在の自分には、小さなしあわせがあるかどうか考えてしまいます。

 

この前、妻と久しぶりに映画を見に行きました。
アラジンです。
よくできている映画で二人とも楽しめました。
二子玉川の109シネマズで見たのですが、二子玉川は高いので、
地元の駅に戻って、居酒屋に入って、ビールを飲みながら、夕食をとりました。
ちょっと酔いかげんで部屋へ戻ってきました。
妻とも久しぶりに会話もできました。

 

その時にこの歌をユーチューブで聴いたことを思い出し、これが、リタイアしてからの小さなしあわせかな、とも感じました。

そんな訳でこの曲は、そんな小さなしあわせを思い出させてくれたようです。

 

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