そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

35歳、年収500万で「人生詰んだ」と嘆く人にツッコミ多数

現在、35歳で年収が500万円だとそんなに悪くないと思います。

恵まれているとまでは言えないにしても、そこそこの収入でしょう。

そしがやが35歳というといまから30年ほど前ですから、比較にはなりませんが、35歳当時は、年収は、400万円にもなっていなかったと記憶しています。


そんな年収の人が「人生が詰んでしまった」と嘆く記事が載っていました。

news.nifty.com

 

はてな匿名ダイアリーに4月27日、「もう人生詰んでいるんだなぁと実感して悲しくなった。」とのタイトルで悲嘆に暮れるエントリがあった。投稿者は35歳、「年収は5,000,000位」と語りだす。

その記事によれば、

「満員電車と上司や同僚とのやりとりにストレス溜めながら土日は泥のように寝て、金もなく、海外にも行けず、ろくな人生経験を詰めず、安い食べ物で腹を満たして生きながらえていくのだなぁ。悲しすぎる」

と絶望しています。

現在、同世代の働く男性の平均収入は、300~400万円が最も多い中、この記事に対する批判が相次いだと言います。

 

多かったのは「500万もらえてれば十分だと思うが」「平均かそれより恵まれてるだろ」という批判だ。

 

多くの人は、そう思うでしょうね。

そしがやもそう感じます。

就職氷河期にぶつかり、非正規でもっと給与が少ない人も多いでしょう。

 

一方で、「すごくわかる。この先、頑張ってでも生きることにさほど意味を感じない」などの共感も少なくない。理想的な自分になれない苦悩や、ある年齢で感じる行き詰まりは、誰にでもあることだろう。

 

上記のような共感のコメントもありました。

35歳というと勤め始めて、10年経ち、いろいろと悩む年齢です。

そしがやもちょっと贅沢な悩みだと思う反面、同じ年齢の自分は、このままでいいのかというような、同じような悩みを感じていたことを思い出します。

 

投稿者は年収500万円の生活を守るため、ストレスのたまる職場で長時間労働をして疲弊しきっていることがうかがえる。年長者や低所得者から見れば、まだまだ若い人の甘い泣き言に感じる投稿だが、多くの人が現状に不満を持ち、明るい未来が想像できずにいることが浮き彫りになった、と言えるのではないか。

 

この記事は、最後は、こんな風に結んでいます。

時代は、変わっても多くの人が現状に不満や悩みを持ち続けているのは、いつの世も変わらないということでしょうか。

 

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