勤めていたころには、いろいろな人がいました。
一緒に仕事をしていて、楽しい人もいれば、逆に絶対に仕事をしたくない人もいました。
今思い出すと一番最悪の人は、組合の役員をしていた同僚でしょうか。
上司ではないのですが、上司に次ぐ役職にありました。
組合の中でも上の方の役員で、職場には、組合の仕事だと言って不在のことが多かったです。
管理職も彼が組合の幹部なので、あまり強いことが言えないようでした。
20年以上前のことで今では考えられませんが、当時は、組合の力が強かったのです。
自分に振られた仕事は、ほかの人に回すことが多く、ほかの同僚たちの不満がたまっていました。
そのくせ、組合の幹部だからと言って、普段から高圧的な物言いでした。
一度、大声で怒鳴られたことがありました。
もうその理由は覚えていませんが、ショックを受けたことだけは記憶しています。
どこの職場にでもいるそんな「怖い人」についての記事を読みました。
あなたの職場に「怖い人」はいないだろうか。やたら声が大きい、いつもイライラしている、突然キレるといった「怖い人」と接しなくてはならず、会社に行くのが憂鬱になることがあるかもしれない。今回は、マイナビニュース会員501名に「職場にいる怖い人」について尋ねてみた。
この記事では、「怖い人」について尋ねています。
高圧的・威圧的
自己中心的
すぐ怒鳴る
言葉がキツイ
気分屋
何を考えているのかわからない
いつもイライラ
顔がこわい
キレどころが不明
普段はおとなしいのに……
この記事では、いくつかのパターンごとにジャンル分けしています。
最初に挙げたそしがやの元同僚は、「高圧的・威圧的」、「自己中心的」、「すぐに怒鳴る」でしょうか。
長年の仕事人生の中でもほかのジャンルに当たる人もいました。
今だとパワハラという考え方があるので、もし上司がそうだったら、訴える手段もあるでしょう。
ですが、現在でも上司ではなくて、同僚だった場合は、どうしたらいいでしょうか。
上司に言って、注意してもらうことになるでしょう。
最初の元同僚の場合も、たまりかねた他の同僚が管理職に訴えましたが、「組合の幹部だからなかなか強く言えなくてね」と、はぐらかされてしまったそうです。
無論、今は、そんなことがないと信じていますが。
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