毎年、年間100冊読むという目標を立てています。
昨年は、86冊でした。
実を言うと、この目標を立ててから、100冊に到達したことは、今までありません。
いつかは、達成するつもりですが、なかなか難しいのが、実際のところです。
とはいえ、そしがやは、比較的本を読む方のようです。
こんな記事を読んだからです。
世の中には、生涯で本を5冊も読まない人が大勢います。
「購入された書籍全体の95%は、読了されていない」のです。
でも、途中まで読もうとしただけでも、まだマシです。
「購入された書籍全体の70%は、一度も開かれることがない」のですから。
この記事によると生涯で本を5冊も読まない人も多いと述べています。
その根拠は、示されていませんが、ちょっと信じられない数字です。
そしがやは、今までの読書の楽しみに勝るものは、ないと思っていたので、かなり意外な数字でした。
最近、本を読んでいますか?
「読みたい気持ちはあるけど、仕事とか子育てに追われて時間がつくれない」
「本を買っても、結局は読まずに“積ん読”になってしまう」
「マンガなら読むけど、文字がたくさんある本はちょっと……」
読まない理由としては、仕事や子育てが挙げられています。
また本を買っても読まないという人も多いようです。
1冊読み切る方法は、たとえばこんなシンプルなことばかりです。
◎興味のあるテーマを3つ選ぶ
◎興味のある著者を3人選ぶ
◎3章あたりから読む
◎30分1冊勝負
◎SNSにその都度3行で投稿する
◎3分のスキマ時間を使って1冊読む
◎頭に入れるのは3割くらいで十分
この記事では、以上のような本を読み切るための方法を紹介しています。
最初の二つは、そしがやも実行しています。
大学院に通っているので、授業で読まなければいけない本もあるのですが、基本的には、自分好きなテーマや著者の本を読んでいます。
また最後の「頭に入れるのは3割くらいで十分」というのもその通りだと思います。
到底全部を頭に入れるのは、無理なので、少しでも頭に残ればそれでいいと気楽に読んでいます。
またこの記事では、「最初から最後まで頑張って読む」や「途中であきらめない」といった考え方を捨てることを提唱しています。
面白いところだけ読むとか、つまらなくなったら、あとは読まないとか、そういういい意味での適当さが肝要だというのです。
そしがやの場合も初めに書いた昨年の読書冊数86冊というのは、全部読んだものです。
途中でやめたものを含むと100冊は超えるでしょう。
結構、途中で飽きる本も多いです。
全部読まなくてはいけないといった、完全主義を捨てて、読書を楽しむことが大事だと感じています。
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