我が家のリビングには、テレビがあり、常に付いています。
そしがやよりも妻のほうが見ている時間は、長いですが、そしがや自身も結構テレビを見ています。
リタイアしてから当然のように部屋にいる時間が長くなったので、仕事をしているころよりは、長時間視聴しています。
時々は、テレビを捨てれば、その分ほかのことに時間を向けられると考えることがありますが、テレビ漬けの日常を過ごしているので、現状では無理でしょう。
そしがやがその気持ちになっても妻が抵抗するような気がします。
そんなテレビですが、捨ててしまった人の記事を読みました。
テレビを捨てたら、趣味に打ち込む時間が増えた
筆者がテレビを捨てたのは、5年前。
帰宅後なんとなくテレビを付け、大して興味がある内容でもないのに、気づけばダラダラと何時間も見続けてしまって「ものすごく時間を浪費している!」ということに気づいたのがきっかけでした。「テレビ、なくても良いのでは? むしろ、ない方が時間を有意義に使えるのでは?」 そう考え、テレビの線とコンセントを抜いてみました。
筆者は、テレビと電子レンジを捨てた自分の体験を記事にしています。
今回は、テレビについて取り上げてみたいと思います。
そしがやが感じているように筆者もダラダラ視聴を続けていて、時間を浪費していると気付いたのが、テレビを捨てるきっかけです。
そのようにテレビで無駄な時間を長時間過ごしていると感じている人は多いでしょう。
ですが、ほとんどの人は、それだけで終わってしまいますが、この筆者は、テレビの線とコンセントを抜くことを試してみました。
そうしたら1年間、テレビをつけることもなく、困ったこともないので、廃品回収業者に引き取ってもらいました。
必要な情報(天気予報や重大なニュース)はスマホやパソコンからネットで確認できました。
好きな映画鑑賞は、パソコンでDVDを再生したり、ネット配信を利用したようです。
それにテレビがなくなり、部屋がスッキリしたというメリットがありました。
その結果、テレビをダラダラ見なくなり、趣味に打ち込む時間が増え、音楽を聴く機会も増えました。
生活に対して、満足度も上昇したとのことです。
こう読んでくるとよいことばかりですが、テレビの情報量というのは、かなりのものです。
ニュース、バラエティ、音楽、ドラマ、映画、教養といろいろな番組から各種の情報が得られるので、そしがやは、この記事のように、捨てる気にはなれないです。
それにその気になっても、妻を説得するのが大変そうです。
皆さんの家にも「実はそれほど使っていない家電」、「なくても困らない家電」があるのではないでしょうか。
まずは「その家電がないものとして数か月生活してみる」ことをおすすめします。
筆者は、最後にこのような提案をしています。
一度試してみたい気もしますが、少なくともテレビに関しては、難しいのが、現状ですね。
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