勤めているころは、定期的に人事異動があり、いろいろな職場を経験しました。
忙しい職場も暇な職場も両方ありました。
個人的な感想としては、忙しいところのほうがストレスがたまり、すぐにでも異動したいという気持ちになっていました。
暇なところでは、こういう職場は、嫌だという同僚もいましたが、そしがやは、好きでした。
仕事がないときは、仕事に関係した本を読んだりして過ごしていました。
ですが、やはりそういう暇な職場に不満や苦痛を感じる人もいるようです。
こんな記事を読みました。
しかし人間、あまりに暇過ぎる職場だと、たとえ収入面では問題なくとも不満が生じるというか、色々と物足りなくなったり、苦痛をおぼえたりすることもあるようだ。
収入があれば、暇だったら、忙しいところよりいいと思いますが、そうでない場合もあるようです。
この記事では、そんないくつかの職場を紹介しています。
「正社員で福利厚生は良い。有休もわりと取りやすい。年収は500万ちょっと。家賃補助あり。ネットは使い放題。恵まれているのは分かっているけど、毎日暇すぎて呆けそう。前職が激務で今よりも年収+200万くらいだった。あの頃に戻りたいとは思わないけど、もうちょっと忙しくても良いのよ」
「昨日はあんまり暇なんで調査と称して昼前にラーメン屋へ。食後にハローワークで端末をたたき街をブラブラして3時に帰宅」
「20代後半高卒。年収は980万、暇な事務員。たまにエクセルにデータ入力のみでスマホいじり放題。お菓子食べたりマンガ読んだりして暇つぶしてる。こんなので本当にいいのか?」
「今日は何もしなかった気がする。電話もかかってこなかった。明日はさすがに何かやることあるといいな」
20歳代後半で、年収980万円で暇な事務員という例がありましたが、本当にあるんでしょうか。本当だとしたら、こういうのって、かなりラッキーな職場だという気がします。
不満を持つより、感謝しなければいけないですね。
一番良いのは、適度に忙しく、収入もある程度の水準程度は確保できているような、ホワイト過ぎず、ブラック過ぎることもないグレーな職場なんだろうね。でもそういう職場が見当たらない場合、僕ならやっぱり暇過ぎる職場を選んでしまうかな。
この記事は、最後に上記のように結論付けていますが、実際には、ほどよい職場っていうのは、そしがやの経験でもなかったですね。
どちらかを選べって言われれば、もちろん、この記事のライターと同じように暇すぎる職場でしょうね。
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