現在は、特にスポーツはしていませんが、同年齢の友人には、スポーツジムに行ったりして、トレーニングをしている人が何人かいます。
会員になって、週に数回行く人が多いようです。
聞くと健康のためにしていると言います。
ですが、ある年齢を過ぎるとスポーツも危険になる場合があるようです。
こんな記事がありました。
スポーツジムは今、健康志向のシニアで連日大盛況だが、シニア会員によるトラブルが頻発。プールで井戸端会議を始めたり、スーパー銭湯代わりに利用したり、女性インストラクターをナンパする男性など“困ったシニア”に頭を悩ませられるケースは少なくないようだ。そして、会員本人が張り切り過ぎてトラブルになるケースもある。
いろいろなトラブルが紹介されていますが、シャレにならないものもあります。
千葉県のあるジムでは救急車の出動騒ぎもあった。
「誰とも話をせず、いつも黙々と運動しているシニア男性がいました。先日、運動を終えたその男性がロッカーでぐったりしていたので『大丈夫ですか』と声をかけると、『放っておけよ!』と怒鳴られた。でも放置された男性はそのまま動けず、スタッフが大慌てで119番していました。軽い脳梗塞で、幸い一命は取り留めたそうですが、健康づくりのためのジムで死にそうになるなんて、本末転倒です」(ジム関係者)
健康づくりのためのジムで死にそうになるなんて、確かに本末転倒ですね。
「最近はインストラクターが常駐しない格安ジムも増えていますが、高齢者は体調の急変やケガのリスクが増します。万が一を考えれば複数のインストラクターが常に目を光らせているジムに通うのが望ましい。また、ジムは大勢の人が利用する公共の場であることも忘れてはいけません。自分勝手な振る舞いが、知らず知らずのうちに他人に迷惑をかけていることもある」
やはり体調の急変等を考えると複数の目のあるジムのほうがよさそうですね。
そしがやは、運動と言えば、歩くだけですが、今は暑いので、歩くのも無理をしないようにしています。
気候のいいころは、歩く距離でも電車やバス等の交通機関を利用しています。
年齢を重ねると無理は、禁物なようです。
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