定年でリタイアしたばかりのころは、仕事を辞めて何をしているの、とよく聞かれたものです。
大学へ通っていると伝えると、大体の人は納得してくれました。
ですが、定年で仕事を辞めたものの何もしないでいる人もいるようです。
そしがやの職場でもそういう人たちは、いました。
リタイアした後は、職場の同僚たちとは、ほとんど付き合いがないので、どうしているか、わかりません。
時々、漏れ聞くと暇な時間を持て余しているという噂を聞くこともあります。
こんな記事を読みました。
「定年退職したら、やることがない」という人は、公的年金額はそこそこ多い、退職金と現役時代に貯めたお金で、当面、生活費の不安がないからでしょう。60歳または65歳で定年退職した後は、25年から30年、あるいはもっと長い人生が残っています。この時間は、何もしないで過ごすには長すぎると思いませんか? 家でぼんやりしていたら病気になってしまいます。やることを見つけて何かをすべきです。
この記事では、まずは仕事をすることを勧めています。
これは人によると思います。
そしがやの場合は、もう仕事をしたいとは思いません。
ですが、人によっては、やりがいを得られるのも確かでしょう。
また仕事をしたくない人には、この記事では、趣味・習い事、家事分担、地域活動、ボランティア活動などを推奨しています。
そしがやも趣味やボランティア活動は、しています。
これは、ストレスのない範囲内でやっています。
趣味は、英語のサークルですが、2週間に1回程度ですから、そんなに負担になりません。
またボランティアは、都庁の展望台での外国人への案内ですが、月に1回なので、これも楽しんでやっています。
家事分担は、毎食後の皿洗いを担当していますが、これもルーティンの仕事になっています。
この記事の中では、取り上げられていないものに学校へ行くことがあります。
そしがやは、現在は、大学院へ通っていますが、これも勤めているころには、学問に興味を持っていたものの、勉強する時間がなかった人には、是非とも勧めたいものです。
そしがやは、今は週に5日は、大学へ通っています。
学問への興味が深めることができるし、今の大学院には、外国からの留学生や年齢の多様な学生が通ってきていますので、仕事をしているころに経験できなかった出会いもあります。
それに定年でリタイアした後に通ってきている学生もいるので、学校生活へは、溶け込みやすいと思います。
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