今月のアドセンスは、比較的調子がよくて今日の段階で1万円近くまで行っています。
このままの調子が続けば、月末には、1万5千円まで行くかもしれません。
ですが、アドセンスは、波があるので、前半の調子が必ずしもこのままずっと持続するかどうかは、わかりません。
ただただ、2日に1度の更新作業を淡々とこなすだけです。
こんな仕事を3年以上続けていますが、ネットの仕事は、初期投資がほとんどかからないだけ、誰でも参入しやすいと思います。
こんな記事を読みました。
ウェブデザイナーの坂口恭也さん(仮名・37歳)はそう言って肩を落とす。彼が思いついたのは、趣味のクラフトビールのポータルサイト運営だった。クラフトビールのレビューや店紹介、コラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益に繋がると考えたのだ。セミナーに通い、ノウハウを学んだ後、独自ドメインまで取るほど気合いを入れてスタートさせた坂口さんだったが、問題はその後。
ポータルサイトを運営していた男性のケースです。
ウェブデザイナーという仕事柄、ネットには詳しいと思われます。
ですが、結果は、うまくいかなかったようです。
「しんどい割にはたいして効果がない。そもそも、クラフトビールなんて書かれていることはどこも似通っている。だからこそサイトの個性が重要だったのですが、SEOから外れるのを恐れて当たり障りのない記事しか書けなかった。新規の記事追加と並行させると作業が手に負えなくなり、次第に更新しなくなっていきました」
この記事によると結果としては、一年もたたずに閉鎖に追い込ました。
実働のべ250時間で収益は58円とのことです。
このポータルサイトがどのようなものだったか、わかりませんが、1年間もサイトを運営していて、収益が58円というのは、ちょっとびっくりです。
毎月のドメイン代、サーバー代がかかったと書かれていますが、そのコストに収益が食われてしまったのでしょうか。
それだったら、無料のブログからまずは、始めるという選択肢をもあったでしょう。
正直、この記事は、もっと詳しく取材をしてほしいと感じました。
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