先日、妻とランチを食べに行きました。
駅前の和食の店に行くつもりだったのですが、やっていなかったので、たまたま通りかかった焼き肉の店が気になり、入ってみました。
焼き肉のランチが1200円とちょっと高めだったのですが、久しぶりの焼き肉だったので、思い切って、入りました。
店に入ると全部個室になっていて、高級感があります。
佐賀牛のいろいろな部位の切り落としを焼いて食べるというもので、スープとサラダとご飯が付きます。
最後には、シャーベットのデザートも出ました。
焼き肉もおいしかったし、店の雰囲気もよかったので、来月の結婚記念日には、ランチではなく、ディナーで行こうということになりました。
そしがやは、毎年、結婚記念日には、店を変えて、妻と外食をしています。
これは、結婚してからずっと続けています。
当初は、結婚を祝うというものだったのですが、最近は、単なる食事会のようになっています。
結婚記念日について、読売新聞の「大手小町」にこんな記事が載っていました。
別の調査で20~69歳の男女722人に夫婦仲の良さを聞き、仲の良い夫婦の回答を分析したところ、85%が「結婚記念日を祝う」と回答していました。
一方で、離婚した夫婦の81%は結婚記念日を祝っていませんでした。結婚記念日をお祝いするかどうかが、夫婦仲の良さの分岐点となっていることが、調査からわかりました。
この記事によると離婚をした夫婦の81%は、結婚記念日を祝っていないという調査結果が出ています。
そしがやの場合、どうにかこの年まで離婚せずにやってこれたのは、夫婦で結婚記念日に外食してきたのが、理由の一つということかもしれません。
またこの記事は、こんなことも述べています。
マクロミルは、結婚記念日を祝い続けることの重要性に注目。「第2の婚姻届」を開発しました。「第2の婚姻届」は、公式サイトよりダウンロードして、プリントアウトして書き込むシートになっています。中央に結婚記念日を記し、左下に名前と誓いの言葉を書き込みます。右下には、「約束」として、「2人だけで外食に行く」「『愛している』と言葉で伝えあう」など八つのチェック項目が並んでいます。
マクロミルというのは、マーケッティングリサーチ会社ですが、こんなこともやっているんですね。
それにしても「第2の婚姻届」というのは、ちょっと恥ずかしいですね。
そしがやの場合は、食事会だけを今まで通り、今後も続けていくことになりそうです。
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