そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

リタイアして4年目を迎えて、退職金の運用は、どうする?

リタイアして4年目を迎えましたが、退職金の運用は、いろいろな金融機関の退職金運用プランを利用してきました。

数日前に現在利用している東京スター銀行から月間明細書の内訳が郵送されてきました。

1年間の定期預金で0.5%の利回りというものです。

今年の9月で満期になります。

詳細は以下のウェブサイトに載っています。

https://www.tokyostarbank.co.jp/campaign/pdf/taishokukin_plan.pdf

 

このプランの特徴は、退職後3年以内なら、何度でも利用できるというものです。

そしがやも今回の利用が2回目です。

ほかの金融機関のものだと長くて2年以内で1回のみの利用がほとんどなのですが、3年以内でも利用できるという条件は、調べた範囲ではこの東京スター銀行だけだと思います。

 

今回送られてきたこの月間明細書を見て、満期になる9月以降どうするか、考えました。

いろいろな金融機関のものを見てみましたが、退職金運用プランを使えるところは、もうないようです。
退職金は、リスクのない定期預金で運用してきたので、これからもこのスタンスは守っていきたいのですが、退職金運用プランは、使えないので、ほかの方法を検討しないといけないようです。

 

一つ候補に入っているのは、個人向け国債です。

これは以前、山崎元の以下の記事を読んでからです。

diamond.jp

財務省のホームページでは「変動10」と略称されている個人向け国債は、(1)銀行預金より安全で、(2)金利上昇リスクに強く、これら2点だけでも強力な好材料だったのに、加えて現在では(3)最低利回りの0.05%が長期国債や銀行の定期預金など他の金融商品に比べて有利な利回りになっている、という3つの点で現在、圧倒的に有利な金融商品だ。

 

ここでは、いろいろと個人向け国債のメリットが紹介されていますが、それでも0.05%というのは、現在の東京スター銀行の0・5%に比べるとかなり低いです。

10倍の差があります。

 

満期の9月までにほかの選択肢が見つからない場合は、個人向け国債になりそうですが、ちょっとこのままでは、その選択に納得できないのも事実ですね。

どこかの金融機関でリタイア後4年たっても利用できる退職金運用プランを発表してくれないかな。

 

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