現在は、年金生活なので、収入は、ほとんど年金に依存しています。
あとは、多少のブログとモニター収入です。
年金は、偶数月に口座に2か月分入金されますので、その月はほぼ年金で賄えますが、翌月は、貯金を取り崩して、生活するというパターンです。
ですから平均すると1か月に約10万円くらいの赤字になっています。
無論、臨時出費があったりする月もあるので、赤字額が増える月もあります。
現役の時にリタイア後に備えて、貯蓄をしてきたものを、今使っているということになります。
いつも読んでいるマネープランクリニックを読んでいたら、現役にも関わらず、毎月10万円の赤字を抱えているという記事を読みました。
▼相談内容
毎月妻とも話し合いながら家計のやりくりを考えていますが、毎月約10万円の赤字です。不足分は定期預金を切り崩してはやりくりしています。実家にはすでに援助を受けているので、これ以上は頼めません。赤字を少しでも減らすための家計管理のコツや食費等の節約方法を教えていただきたいです。
相談者は、44歳の会社員の男性です。
専業主婦の妻と2人の子供がいます。
収入は、月27万円ですが、支出は、37万円になっています。
貯蓄は、約400万円ほどです。
毎月10万円の赤字が出ているので、相談したものです。
赤字は、ボーナスと貯蓄で補填していますが、今のペースで赤字が続くと6年半ほどで貯蓄が底をつき、危機的な状態になります。
フィナンシャルプランナーのアドバイスですが、以下の3点です。
アドバイス1 妻が働くことがもっとも即効性があり現実的
アドバイス2 年間64万円のクルマのコストを半分に
アドバイス3 繰上返済を数回実施し、完済時期を引き下げる
この中で一番即効性があるのは、FPが言うように妻が働くことでしょう。
パートに出れば、赤字額に相当する10万円近くは、稼げると思います。
その他でそしがやが、もっとも気になったのは、保険料の多さです。
月5万6千円になっています。
これもFPが指摘していますが、もっと整理できると思えました。
家計の赤字改善には、世帯の収入アッブと家計支出の削減の二つの方法しかありません。
もちろん、両方を目指すのがもちろん望ましいことです。
我が家の場合に置き換えてみると収入削減は、もうかなりやっているつもりです。
収入アップですが、妻は50歳代とまだ仕事をできる年齢なので、この記事のFPのアドバイスのように、仕事をしたらと以前、言ったことがありました。
これは、仕事はしたくないとあっさりと拒否されました。
ですから、我が家の毎月平均の赤字額の10万円は、このまま続きそうです。
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