そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

地方在住サラリーマンが陥る2大ムダ遣いに注意

田舎にときどき帰ることがあります。

かつては人通りもかなりあった商店街も人影が少なくなりました。

シャッターが閉まったままの店も多くなりました。

 

ですが、そんな中、比較的人が入っているのが、パチンコ屋です。

ガラス越しに外から見るとかなり人がパチンコに夢中になっているのが、わかります。

 

そんなパチンコ屋もかつては商店街にある店に客が多かったのですが、いまは道路沿いにできた広い駐車場のある店に客が集まっています。

クルマでパチンコ屋へ行き、遊ぶ人がほとんどです。

 

これって、そしがやの田舎だけの話ではなくて、地方都市にはよくある光景のようです。
こんな記事を読みました。

www.msn.com

 

この記事では、地方在住サラリーマンの2大コストとして見受けられるクルマとパチンコを取りあげています。

その1:車
地方で働く場合、必要不可欠なのが「車」です。都市部と違い、公共交通機関が 発達していない為、必然的にマイカー通勤となり、就職が決まると同時に「車を買う」事になります。車にかかるコストは、車両代以外にも自動車税自動車保険、メンテナンスや車検代、ガソリン代、有料道路等、多額のランニングコストが発生する為、生涯にかかる車関連費は中古車を活用するなど、少なく見積もっても、軽自動車で2,000万円~、普通車で3,000万円~と試算できます。

 

このように地方在住の場合、クルマ代にかなりのコストが掛かり、田舎では、クルマは一人一台は、必要ということもあり、結婚して二人だと5000万円ほど掛かるとこの記事では、想定しています。

サラリーマンの生涯賃金が2億円だすると4分の1をクルマ関連のコストが占めてしまうということです。

 

その2:パチンコ
地方は娯楽が少ないのも特徴です。娯楽の代表といえば「パチンコ」で、そこで、お金と時間を浪費してしまう方がどうしても多くなりがちです。レジャー程度で済めば良いですが、ほとんどの場合のめり込んでしまいます。パチンコは「負けて当然、勝って偶然」というように「負ける戦」です。

 

田舎には、確かに娯楽が少ないです。

街には、人通りは少ないのに、パチンコ屋には、結構人がいるので、びっくりさせられます。

 

田舎暮らしは、生活コストが少ないイメージがあります。

住宅費がその典型例でしょう。

ですが、この記事のように意外とコストが掛かるものもあります。

都会に住んでいるとクルマがなくても生活できるし、お金のかからない娯楽も結構あります。

 

どちらに住むかは、その人の価値観です。

そしがやは、都市部に住んでいますが、もし田舎に住むという選択をした場合、この記事が指摘するように、クルマとパチンコのお金の使い方には、注意をしないといけないと感じました。

 

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