そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

ユヅに会いたい妻、戸惑う夫

平昌オリンピックが終わりましたが、まだその余韻が残っているようです。

書店へ行くとオリンピックを特集した雑誌等が目に入ります。

テレビでもまだそのニュースが、話題を賑わしています。

 

その中でも羽生結弦のニュースが一番大きいです。

国民栄誉賞の受賞も決まりました。

冬季オリンピックでは、日本人初めての2大会連続金メダルという偉業を成し遂げたのですから、当然かもしれません。

 

我が家でも妻は、もともとフィギュア・スケート・ファンでしたが、このオリンピック期間中は、録画したいろいろな放送局の羽生の映像を毎日のように見ていました。

以前よりも熱が入ってきたようです。

 

昨日は、羽生結弦の特集の雑誌を5誌ほど買い求めてきました。

ちょっとびっくりしましたが、まだこれでもマシな方かもしれません。

世の中には、もっと驚くようなファンがいるようです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

「やっぱり羽生くんはすごいですね。圧倒的な技術に、しなやかな立ち居振る舞い。門外漢の僕でも圧倒されます。でも、妻が羽生くんに遣った金額を想像すると、金メダルを素直には喜べなくて……」

 

これは、埼玉県内の会社員の杉森裕之さん(60歳・仮名)の発言ですが、こう言うには、理由があります。

 

「妻は旅行会社の観戦ツアーに申し込み、現地観戦しています。ツアー代金の詳細は怖くて聞いていませんが、たぶん何十万円もつぎ込んでいるに違いない」(裕之さん)

 

この記事で紹介されている観戦ツアーは、JTBの「フィギュアスケート・男子シングル観戦券付きツアー」で4日間でなんと90万8000円です。

杉森さんの奥さんがこのツアーで韓国へ行ったかどうかは、わかりませんが、この額に近い金額を使ったことは、間違いありません。

 

いつの間にか妻が羽生選手を追っかけはじめ、彼の出る試合はすべて現地観戦するようになってしまった、70歳の夫のケースも紹介されています。

チケットの確保が大変で、この夫は、毎回駆り出されています。

妻が、海外ツアーの応援に行くことも増え、毎回40万円ほどかかるそうです。

老後のための貯金が減り、ディープなファンになってしまった妻に夫は、かなり戸惑っています。

 

他にもこんなユズ愛に目覚めてしまった妻に困惑する夫たちのケースが紹介されています。

これらを考えると我が家のケースは、海外へ行って散財することもないので、まだ許容範囲かなと思えました。

 

 

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