リタイアして一番の心配事というと健康の問題です。
勤めをやめて、仕事や人間関係のストレスがなくなっても、これからの人生を楽しむ上で健康が失われては、意味がありません。
健康には、留意をしながら生活をしています。
テレビの健康番組もよく見るようになりました。
その中でも無論、身体面の健康も大事ですが、気になるのは、認知面の健康です。
認知症にならないかどうかが心配です。
いまのところそういった症状は出ていないと思っていますが、年を重ねると出てくる可能性が高まるので、それが気がかりです。
こんな記事がありました。
最近、認知症予防のための取り組みとして提唱されるようになった概念がある。それが軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)だ。現段階では認知症とはいえないものの、放っておけば認知症になる確率が高い状態を表す。
この記事では、最近良く取り上げられるようになった軽度認知障害について述べています。
テレビの健康番組でもよく聞く言葉です。
この記事では、具体的に軽度認知症の可能性の高い症状について、11個の具体例を出しています。
・同じことを何度も言ってしまうことが多い
・ボーっとしている時間が増えた
・財布や貯金通帳など、大切なものが見つからない
・約束や確認事項をよく忘れる
・待ち合わせの場所にうまく行けなくなった
・片付けや料理、車の運転がうまくできない
・同じようなミスを繰り返す
・テレビドラマの筋を追うことが面倒くさい
・身だしなみに気をつけなくなった
・電子機器の操作が困難
・趣味や好きなことに関心がなくなってきた
この中で言うと、そしがやは、最初の「同じことを何度も言ってしまうことが多い」とは感じています。
妻からは、他にも該当する項目があると言われそうですが。
ほかは、今のところないので、まだ大丈夫かな、と思っています。
その予防のために必要なこととしては、運動、減塩、社会的交流が有効だと述べています。
いずれも気をつけているつもりです。
運動は、一日8000歩を目標に歩くようにしています。
ですが、なかなか毎日は、できない時も多いです。
減塩は、味の薄いものを食べるようにしています。
ただこれは、外食するとなかなか厳しいです。
社会的交流は、大学の交友関係を続けるようにしています。
これもそしがやは、あまり社交的な人間ではないので、できる範囲でやっています。
リタイア後の生活にとって、健康は大事なものなので、こういったことをずっと無理をしないで、持続していきたいですね。
関連記事