そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「年収800万で貯金ゼロ」独身40男の言い訳

そしがやが40歳のころのことを考えると、そこそこ貯蓄はあったと思います。

記録は取っていないので、具体的な額は思い出せませんが、ゼロということはありませんでした。

個別株式もしていて、資産運用には、努めていました。

 

ですが、かなりの年収があって独身でも貯蓄ゼロという人もいるようです。
こんな記事を読みました。

www.msn.com

年収は約800万円、月収は手取りで38万円という40歳の独身男性。でも毎月の貯蓄はほぼゼロ。その理由は、「食」への強いこだわりと、家計管理のずぼらさでした。ファイナンシャルプランナーの指導で支出を見直したところ、毎月8万6000円の支出減に成功しました。

 

この事例のTさんは、年収800万円ですから恵まれている方です。

ですが、全部使い果たしているようです。

20歳代ならともかく40歳代になると昔だったら、初老と言われた年齢ですから、老後の準備も必要でしょう。

 

Tさんは料理好きです。そのため、食材や調味料にこだわります。研究熱心で、プロの味を知るため外食もよくします。美食家であることは悪くはありませんが、一人暮らしで食費が月7万3000円というのはいただけません。

しかも、隠れた“食費”もあります。職場の同僚たちとも「おいしい」と評判の飲食店に行くのが好きで、交際費の4万8000円は丸ごとその飲食代に消えます。つまり、Tさんの食費は正確には月12万1000円という計算になります。

 

全体的に支出は多いのですが、特に気になったのは、食費です。

Tさんは、食にこだわりがあるようです。

それで12万円を超える金額が消えています。

独身だと外食が増えるのは、わかりますが、それにしても多いです。

通っている大学院の学費のように将来に生きるものだと許容できるでしょうが、食べ歩きのための食費は、その場限りのものです。

ファイナンシャルプランナーも指摘しているように減らす必要があります。

 

他にもファイナンシャルプランナーの指導で削減する費用があり、結局月額8万6千円が減りました。

このように「支出を減らす」というと、とかく「我慢しなければならない」というイメージを抱きがちですが、Tさんの場合は、満足しているようです。

見直しによって、お金以外にもプラスが増え、節約生活を継続するモチベーションになりました。

 

40歳のころのそしがやは、そこそこ貯蓄もしていたと最初に述べました。

もしその当時、ファイナンシャルプランナーに家計診断をしてもらったら、かなりのムダがあったような気がします。

無論、そのころは、ファイナンシャルプランナーという存在も知りませんでしたが。

 

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