2年半以上ブログをやっていますが、個人情報は、入れていません。
記事の中にもフェイクを紛れ込ませて、知り合いからもそしがやだとわからないようにしています。
メールアドレスを公開しているので、時々メールでも連絡が来ますが、その時も個人を特定されるような内容は、答えていません。
そんなことをする理由はと言えば、個人情報が漏れたことによって、いろいろと嫌なことが起きることが怖いからです。
一旦、個人情報というのは、漏れるともう取り返しがつきません。
ですが、ちょっと気を許したばかりに恐怖の体験をする場合もあるようで、こんな記事を読みました。
◆好きな漫画家の話で盛り上がり、信用して住所を教えた
ある日、水野梨江子さん(仮名・30歳・漫画家)のTwitterに知らない女性からダイレクトメッセージが届きました。
(中略)
メッセージを読んでみると、水野さんの初期の作品からのファンだとか。女性だという事もあり気楽にやり取りを始めました。
「私も彼女も楳図(うめず)かずお先生のファンという事をあり、趣味が合ったので昔の漫画の話で盛り上がったんですよね。すると、彼女から“昔、楳図先生が出演した歌番組をDVDに焼いて送るから住所を教えて欲しい”と言われたんです」
Twitterで知り合った女性に不用意に住所を教えてしまったようです。
その後なんの連絡もないので、メッセージを送ってみました。
その結果、どうなったかというと、
「“ストリートビューで、お前ん家見たよ。めちゃくちゃしょぼいアパートに住んでるんだね~w 漫画家気取りの貧乏人かわいそうwww”って書いてあったんですよ!
も~ゾッとしましたね。そんな事がしたくて私から住所を聞き出したかと思うと…虫唾(むしず)が走りました」
色々と調べてみると、その女性は、漫画家志望ですが、どこの出版社からも相手にしてもらえないので、漫画家としてデビューした人に嫌がらせをしていて、有名なようです。
その後、水野さんは、知らない人からもDMは、怖くなって開かなくなったそうです。
こういうことを防ぐためには、個人情報は、知らない人には、教えないということにつきますね。
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