先日、3月まで通っていた大学のゼミの飲み会がありました。
今まで何度か利用したことのある、大学近くのイタリアン・レストランです。
1年間の海外でサバティカル・イヤー(研究休暇)を過ごしている指導教授だけが欠席で、学生は、みな出席でした。
今まで何回か飲み会をやっていますが、全員揃ったのは、初めてでした。
普段は、来れないメンバーとも会えて、会話が弾みました。
そんな飲み会ですが、盛り上がって、会が終わりになって、幹事に5千円の会費を払う際に、財布を見たら、6千円しかありませんでした。
後は、硬貨だけです。
一瞬、ドキッとしました。
まだ、6千円あって、よかったと思いました。
普通だと飲み会の前は、少し多めにお金を入れてくるのですが、今回は、忘れてしまったようです。
普段の財布の中身の金額しか入っていなかったのです。
リタイアしてからは、勤めていたころよりは、財布の金額が減ったように思います。
仕事をしている頃は、何かと急な出費があることもあり、財布には、2万円は入れていました。
これでも普通の人よりは、少ないかもしれませんが。
職場の互助会の集金とか、職場の同僚の親族が亡くなったので香典を出すとか、で突然、お金が必要になることが結構あったのです。
ですが、リタイアしてからは、そういうこともないので、財布に入っている金額は1万円以下です。
普段の生活では、そんなに金を使うことはありません。
外食はしますが、大学の学食で食べているので、平均400円ほどです。
さて、最初の飲み会ですが、今度教授が休暇明けで、9月に戻って来るので、その時にまた会おうということになりました。
教授と会うのは、1年ぶりですが、楽しみです。
ですが、その時には、飲み会の前には、しっかりと財布の中には、普段よりは多めに入れておくことを忘れないようにします。
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