6月に国民健康保険料の決定通知書が届きました。
住民税が今年初めて非課税になったにも関わらず、国民健康保険料は、かえって高くなっていました。
国民健康保険財政が厳しいので、やむを得ないのかなと思っていました。
ですが、先日、国民健康保険料変更決定通知書が届きました。
所得割は、変わりませんでしたが、なんと均等割が減額になっていました。
やった! 5割減額です。
総額で年額約18万円が約11万円になっていました。
減額になった理由は、28年中の所得が下がったことによるものです。
同封されていた説明によると以下のようになっています。
平成28年中の所得(注記)が次の金額以下の世帯 | 減額割合 |
---|---|
33万円 | 7割 |
33万円+(27万円×加入者数と旧国保被保険者数の合算数) | 5割 |
33万円+(49万円×加入者数と旧国保被保険者数の合算数) | 2割 |
現在の所得は、年金だけですから、制度が変わらなければ、しばらくは、このまま均等割5割減額で行くでしょう。
勤めている頃は、共済組合の保険料をかなり払っていました。
この国民健康保険料の金額を見ると、やっぱりリタイアしたんだ、ということを実感しますね。
あと公的な支払いは、妻の国民年金保険料だけです。
これは、2年分前納しています。
約1か月分安くなります。
支払いは、妻が60歳になるまでは続きます。
収入が年金しかない中では、負担になっています。
来年の4月にまた2年前納するつもりですが、ちょっとこれは、気が重いですね。
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