そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

夏のエアコン 外出30分なら「つけっ放し」が省エネ

エアコンの季節になりました。

部屋にいるときは、寝ているとき以外は、一日中エアコンをつけています。

それに扇風機も回しています。

電気代はかかりますが、暑いのは、耐え難いので、エアコンで快適に夏を過ごしたいのです。

 

ですが、昼間にちょっと近くのコンビニへ買い物に行くときに、悩むことがあります。つまりエアコンを消していくか、付けたままで行くかということです。

以前は、消してから出かけていたのですが、短い時間だとつけたままの方が省エネになるという記事をどこかで読んだことがありました。

それ以降、付けたままにして出かけることが多くなりました。

ですが、付けたままというのもちょっとまだ罪悪感を感じているのも確かです。

不在の時は、エアコンを消すのが正しいという長年の刷り込みがあるのかもしれません。

こんな記事を読みました。

style.nikkei.com

例えば30分くらいの外出であれば、エアコンはつけっ放しのほうが省エネになる場合がある。エアコンの自動運転モードは、室温を設定温度まで下げるときにたくさんの電気を使い、その温度を微弱運転で維持する仕組み。近所での買い物や子どもの送迎などなら、そのまま出かけたほうが節電になり、帰ってきたときも涼しい。

 

以前読んだのもこのような内容の記事でした。

エアコンは、一旦消してしまうと設定温度に戻すときにたくさん電気を使うというものです。

この記事を読んで今後は短時間の外出は、エアコンを消さずに出かけることに罪悪感を感じることがなくなりそうです。

 

またこの記事によると環境省の推奨温度である28度を1度下げただけの場合の事例も載っています。

設定温度を27℃から28℃に上げると、ひと夏の消費電力が30.24キロワット時だけ減るという節電の試算が載っている。これを現在の電気料金に換算すると約820円に相当する。

「意外に少ないな」と記者はやや拍子抜けした。木造住宅の南東向き6畳で6月初めから9月下旬まで112日間のデータだが、1日当たりに換算すると7円ほど。しかもエアコンの運転時間は1日9時間としての試算だから、共働きで早朝から夕方まで留守がちの家庭などは影響がもっと小さいかもしれない。

 

28度というのは、実際に設定してみるとそんなに涼しくないものです。

ですから、我が家では実際は、26度くらいになっています。

上記の計算から見ると112日で約1600円くらいの金額の増加になります。

ですが、快適さを考慮すると多少の冷房費の増加はやむを得ないと考えています。

 

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