勤めている頃は、同僚の女性で離婚をする人が何人かいました。
あまり他人のプライバシーには、関わり合いたくは、なかったのですが、いろいろな噂を耳にしました。
夫の浮気が原因だったり、共稼ぎで子供がいるのに家事をしてくれなかったり、とかの理由です。
無論、そんな女性も職場では、離婚しても普通に仕事をしていました。
その時に感じたのは、仕事を続けている限りは、離婚しても生活にそれほど変化はないということです。
ですから、女性は、仕事を辞めるべきではないと思いました。
一方では、専業主婦もいます。
そのような人は、離婚したらどうなるか気になります。
こんな記事を読みました。
今回は、産後クライシスからの夫婦仲不和で、離婚話が持ち上がったトピ主を紹介するが、夫への愛情がなくなり、また夫からも愛されなくなったとき、専業主婦でいつづけるためには「気持ちがない相手」と一緒にいなければならないという新たな苦痛を伴うことになる。
気持ちがない相手でもやりなおせるか
トピ主(43歳女性)は45歳夫、15歳、10歳の娘2人のいる専業主婦。結婚して15年になる。「様々なことがあり」夫婦仲は冷えていて、離婚をした方がいいのか、本当に悩んでいるのだという。「様々なこと」とは次のようなものだ。「子供が産まれて以降、育児疲れからイライラが止まらず、育児にあまり関わらない夫への怒りもあり、些細なことで頻繁にキレていました。
専業主婦は、離婚話が出てきても、離婚後の生活の経済的困難さを考えるとなかなか踏み切れないようです。
専業主婦でいるためには、愛情のない相手と一緒にいるしかありませんが、それはそれでかなりの苦痛を伴います。
また離婚を決断するのは、自分で仕事もしなくてはならないので、それなりの大変さがあります。
専業主婦の離婚は、仕事を持っている女性とは、違った苦労があるようです。
結論的にいうとこの女性は、夫とはやり直せないと離婚を決意しました。
確かにここまで来たら、元には戻れないでしょう。
仕事も実父に紹介してもらったようです。
新しい生活に乗り出すわけです。
そしてこの記事は、こんなコメントで終わっています。
色々と不満を抱きがちなトピ主だが、今後もし再婚するようなことがあったとしても仕事はなんとか続けて欲しい。どんな相手も、他人なのだから。
やはりこの記事のライターも今後は仕事を続けることを推奨しています。
これは、同感です。
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