先日、田舎で法事があり、帰っていました。
法事では、普段会わない親戚とも会い、いろいろ話すことができました。
そんな中に40歳代になった親類の男性がいました。
あまり社交的ではないようで、これまではほとんど話すことがありませんでしたが、今回は、珍しく話をしてきました。
田舎で会社に勤めていますが、まだ独身です。
法事の後の食事に行った店で会った共通の知人のこととか、ローカルな話題で意外と話が盛り上がりました。
彼と話していると同世代には、まだ独身の友人が多いということでした。
彼自身の結婚の話は、出ませんでしたが、地方でも未婚の男は多いようです。
こんな記事を読みました。
「今は、婚活、婚活って言われているけれど、こうやって生活圏内でお相手を見つけるのが理想なんじゃないですか。わざわざ婚活なんてしないで、自然な流れの中で結婚相手を見つけるほうがいい」
確かにそうなのだ。確かにそれが理想なのだが、生活圏内で結婚相手を見つけることが可能なのは、せいぜい20代のうちだ。そして、見つけた人たちは、20代もしくは30歳を過ぎたあたりで結婚をしていく。
33歳ごろから男女の出会う環境は一変する
残酷な話だが、30を越え、33あたりから恋愛事情や男女の出会う環境は一変する。30オーバーの独身者なら、それを誰もが肌で感じていることだろう。「まだまだ大丈夫!」と思っていたのに、周りを見渡すと結婚できそうな相手がいなくなっている。35を越えるとその状況はさらに厳しくなり、対象となる相手がさらにいなくなっていることに気づいて愕然とする。
この記事によると、35歳を過ぎると結婚がだんだん難しくなっていくというものです。
ですが、そんな中、男性は、40歳代になっても結婚相手として望む女性は、20歳代が多いという内容です。
事例として紹介されていた46歳の男性は、婚活サービスを利用して、入会後、20歳代の女性40人に申し込みをしたそうですが、一人からも受諾されなかったそうです。
そういう現実を見てもその男性は、「妥協してまで結婚したくない」とやはり20歳代の女性にこだわったままだったようです。
若い女性にこだわる男性の気持ちもわからなくはありませんが、妥協して結婚した身(
笑)としては、もう少し現実を見てほしいと感じましたね。
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