リタイアしてからは、ファイナンシャル・プランナーの勉強をしています。
資格試験も受けるつもりでいたのですが、勉強しているのは、資格を取るためではなく、お金全般に強くなりたいためだと気づき、今のところ実際に試験は受けていません。
ですが、お金全般に関する知識は、学習の結果、以前よりは増えたと考えています。
こんな記事を読みました。
時間があればファイナンシャル・プランナーの勉強を
私の本業は教育であり、記憶術や勉強法の指導でもありますから、お金に関しての勉強法も触れておこうと思います。お金に強くなるためには何をどのように勉強をしたらいいか?
ひとつはファイナンシャル・プランナーの勉強です。実際、ファイナンシャル・プランナーにならなくても、お金全般に強くなりたいという人が勉強するケースが増えています。
たんにお金の知識、お金を増やす知識を学ぶだけでなく、自分のライフプラン、ライフイベントと合わせて、将来何のためにどれくらいお金必要になるかを知る。その意味でもファイナンシャル・プランナーの勉強は有効です。
この記事のライターは、お金に強くなるためには、ファイナンシャル・プランナーの勉強を勧めています。
そしがやも同感です。
この勉強は、していて損はないと思います。
心理学や行動科学の本を読んで自分自身を知ること
もう一つは“自分自身を知ること”です。自分の性格や気質、長所や短所、強みや弱みを客観的に把握すること。そこから自分に合ったライフスタイルやライフプランを作ることができます。また自分の消費性向や嗜好、どんなものに誘惑されやすいかが分かります。
そのためにお勧めなのが心理学系の本や行動科学系の本を読むことです。それによって人間の心理や行動を知ることができます。自分自身の性格や気質、思考の癖を客観的に把握することができるのです。
心理学や行動科学の本を勧めていますが、そしがやは、ほとんど読んでいません。
以前、ユングの深層心理学の本は随分読んだことはありますが、ユングとここでいう心理学とはずいぶん違うものでしょう。
この分野は、弱いので、これからは読む必要がありそうです。
お金を実際に使うのは、人間なので、その心理について知ることは大事だからです。
こう見てくるとファイナンシャル・プランナーの勉強は、今まで通り続けて、心理学や行動科学の本を読むことが、今度の課題のようですね。
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