今は結婚していますが、結婚しなかった場合のことを考えることがあります。
いろいろと自由がきいたような思えます。
リタイアだって、もっと早くできたような気もします。
自分のお金も自分だけのために使うので、二人で使うより資産がもっと残っているかもしれません。
ですが、反面、一人でいることのデメリットもあるでしょう。
食生活が不安定になって、健康面で不安が出てくるかもしれません。
精神的には、二人で暮らした方が安定しているという話もききます。
独身だった場合と結婚している場合とでは、リタイア後の生活はどう変わるかは、いろいろと想像しています。
ですが、実際はどうだかは、やってみないとわからない面もありますから、何とも言えないというのが、真実なように思えます。
こんな記事を読みました。
■結婚で生活費は2割減に
(前略)翔太 僕が65歳、美咲が63歳の時点の資産は……っと、えっ! 1億3730万4548円!?
美咲 2人合わせた金額より6000万円も多い! なんでですか先輩!?
佳奈 別々に暮らしたときよりも生活費が減らせるからよ。一番大きいのは家賃ね。2割ほど減らせると想定したわ。食費や日用品の購入といった基本生活費も、2割ほど減るでしょう。日々の節約効果は小さいけれど、何十年もの長い期間を通してみれば、ばかにならないものなのよ。
このシュミレーションによると結婚して同居生活をすると、資産が6000万円も多くなるとのことです。
このケースは、二人とも働いているパターンですから、すべての夫婦に当てはまるものではないでしょうが、経済的には、結婚はオトクなようです。
なんといっても生活費を2割減らせるからです。
そしがやの場合は、働いていたのは、一人なので、この計算が単純に応用はできないでしょうが、生活費が2割も減らせるのなら、結婚には、経済的にもメリットがあったと言えるかもしれません。
とは言え、世の中は、経済的な動機だけで動くものではないでしょう。
自分の性格とか相手との相性とかあるでしょうから、このシュミレーションが誰にでも応用できるとも思えない気もします。
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