大晦日の昨日は、16年の12月分の賃借対照表を作成しました。
毎月作っているものですが、ひと月の株式価格、預金残高をまとめたものです。
これでそしがやの現在の資産額が把握できます。
現在は、給与がもう入らないので、毎月基本的には、前月比マイナスです。
これまでは、預金を取り崩している生活がリタイア後、続いていました。
ただ先月は、株価が上がったので、久しぶりに前月比、プラスになりました。
こういう時は、うれしいですね。
そのあとは、下期の損益計算書の作成をしました。
これは、昨年の7月から12月までの収入と支出をまとめたものです。
そのあと上期の分を合わせて、16年度1年分の損益計算書を作成しました。
支出の面では、昨年と大きく違う点は、給与が全く入らないことです。
年金は、受給するようになりましたが、まだ本来の額の65%程度ということもあり、収支は、約200万円程度の赤字でした。
支出の大きなものは、大学の学費や妻の国民年金保険料があります。
これほどの赤字は、22歳で勤めてから初めての経験です。
予想はしていたものの実際に赤字になるとちょっと驚いています。
ですが、今後は就職でもしない限りはずっと続くことになります。
収入は、年金が一番大きいのですが、それ以外では、昨年、収入として大きな存在になったアドセンスが、約8万円入りました。
今は、毎月8千円から1万円の間で前後しています。
また今年の4月から始めた社外モニターが合計約2万円ほどの収入でした。
他には、配当が9万円ほどです。
株式は、3%の運用を目指していますが、計算すると、また1.5%ほどの利回りです。
希望の半分といったところでしょうか。
それに預金利子が30万円ほどです。
これは、退職金運用預金の高い利子率が適応されたためですが、これからは、もう適応されなくなるので、どうするか、検討しなくてはいけないです。
2016年は、給与が入らなくなって、本来の意味のリタイア生活の年でした。
今後は、こんな風に預金を取り崩す生活がずっと続くわけです。
損益計算書を作ってきて、いくつかの課題が見えてきましたが、リスクを避けながら、2017年も運用等を続けていきたいですね。
今年の年末には、赤字額を昨年の200万から減らすようにしたいと考えています。
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