年末を迎え忘年会のシーズンです。
夜遅く最寄駅を通ると、いかにも忘年会を終えたようなサラリーマンやOLのグループを見かけます。
その姿を見ていると勤めている頃の自分と同じだったなあ、と感慨深いです。
サラリーマンたちは、忘年会を一見楽しんでいるように見えます。
ですが、そしがやは、あの頃は、今の季節が嫌でした。
好きでもない上司や同僚といっしょに2時間ほど一緒に酒を飲んだり、食事をしたりするのが、辛かったのです。
仕事の一部だと割り切って、参加していました。
無論、2次会には出ないで1次会で帰っていました。
そういう人間だと思われていたので、誘う人もいませんでした。
しかし、今は、大学の飲み会には、今の季節に多い忘年会を含めて、ほぼ参加しています。
ゼミやサークルの飲み会などが多い時期ですが、楽しんでいます。
何だが自分は、こんなに飲み会が好きだったんだと違う自分を知ったような状況です。
職場の飲み会と大学の飲み会とどう違うのでしょうか。
やはり職場と違って、利害関係がないし、上司や部下という関係もないのがいいのだと思います。
一人の人間として同列の立場で飲んだり、しゃべったりできるのがいいのでしょう。
これからも飲み会は、いくつかあります。
いろいろな人と飲むというより、話ができるのが楽しいです。
授業で一緒だけれど、詳しく話したことのない人としゃべると新しい発見があるものです。
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