株式は、二つの証券会社の口座で運用しています。
一つは、バブル前からやっている特定口座で、もう一つは、2014年から始まったNISA(少額非課税制度)を使って運用しているものです。
特定口座の方は、バブル前のかなり株価が安かった時からの株式なので、ずっとプラスになっています。
これは、配当狙いで当分売却する予定はありません。
ですが、3年前から始めたNISA口座の方が、今年になってから、持ち株の中で占める割合の大きい金融株が値を下げているので、ずっとトータルではマイナスでした。
昨日、月末に作っている貸借対照表のために1か月ぶりにNISA口座のある証券会社のウェブサイトを見たら、今年初めてプラスになっていました。
賃借対照表というのは、預貯金の総額、保有する株式等の有価証券の時価総額をまとめたものです。
プラス額は、13,000円とささやかなものですが、今までずっとマイナスで一番大きい時は、その額が30万円近くもあったので、うれしかったです。
持っている銘柄は、みずほ銀行、三井住友銀行、三井物産、ビックカメラ、吉野家です。
昨日現在ですと三井物産以外はプラスになっています。
金融株の割合が大きいのですが、それは高配当だからです。
基本的に個別株式の運用は、特定口座もNISA口座も高配当の株式の長期運用を心がけています。
ですが、今年になってから日銀のマイナス金利の影響か、ずっと株価を下げていました。
さすがに配当狙いとは言え、株価が下がると辛いので、証券会社のウェブサイトで株価を見るのは、賃借対照表をまとめる月末だけでした。
株価の高い時は、毎日のように見ていたのですが(笑)。
株式をやっている人のブログを見ると皆さん成績が良くなっているようです。
トランプ候補のアメリカ大統領選勝利の影響でしょうか。
今は、NISA枠がいっぱいなので、来年になったらまた高配当株を購入する予定ですが、株価の下がっているときにうまく買えればいいなあ、と考えています。
関連記事