こんな記事をヤフーで読みました。
シャープの希望退職の募集に応じて3234人が辞めてから、1年が過ぎた。8割以上は新たな職に就いたとみられるが、今も仕事を探す人がいる。シャープでは工場のさらなる統廃合や人員削減が検討されており、会社を去った人、残った人どちらにも、厳しい現実が待ち構えている。
大学には、いろいろな人がいますが、話題になった会社の出身者もいます。
50歳代後半で今年の4月に入学した友人です。
ある授業が一緒になったことからよく話すようになった男性です。
話しているとシャープを早期退職したことがわかりました。
台湾の企業に買収されることが決まり、希望退職に応じたそうです。
彼と話しているとそんなに悲壮感はありませんが、いろいろと苦労はあったのだと想像します。
「再就職は思った以上に厳しい」。50代の男性は今も求職中だ。退職してから持病の治療に専念してきたが、11月で雇用保険が切れる。年明けには働き始めたいと、知人にもお願いして仕事を探している。
この記事では、再就職が厳しいケースも紹介されています。
なかなか大変そうです。
条件を下げても就職が難しいようです。
友人の場合は、年齢も50歳代後半とリタイアしてもいい年齢だったのが、ちょうどよかったのかもしれません。
経済的な蓄えもあったのでしょう。
割増の退職金をもらって、暮らしていける余裕があるようです。
この辺は、微妙なので、あまり突っ込んで話したことはありません。
ですが、友人より若い40歳代や50歳代前半で、蓄えがなかったりすると再就職しなくちゃいけないので、大分厳しいんでしょうね。
まだ子供も学生で学費もかかるでしょうし。
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