リタイア前とリタイア後とを比較してみることがあります。
リタイア前は、気にしていたがことが今は全然気にならないこともあります。
当然のようにリタイア前は、仕事のことが一番のストレスの元でした。
どういう手順で仕事を進めていこうかとか、同僚や上司とどう人間関係を保っていこうか、とかです。
毎日の頭の中のかなりの部分が仕事がらみで占められていました。
多分、いまも仕事をしている人は、そしがやと同じでしょう。
人によっては、こういうことがやりがいにつながるのでしょうが、そしがやは、仕事にやりがいを感じる方ではなかったので、辛かったです。
ですが、リタイア後は、そんなことは、すっかり忘れてしまいました。
この点は、ホッとしています。
リタイアしてよかった一番の点です。
ですが、気になることが、相変わらずあります。
それはお金と健康です。
この二つは、どんなリタイアした人でも一番の関心事でしょう。
お金に関しては、どうにかやっていけると予想しています。
ですが、もう一つの健康の方は、加齢を重ね、いろいろと気になっているのです。
この点は、リタイア前も同じく気にはしていたのですが、仕事というもっと大きなストレス源があったので、その頃は、相対的に占める割合が少なったようです。
ですが、今は、他にストレスがないので、健康問題が一番大きくなっています。
それは、最近、大学の友人が亡くなったということもあります。
もう死が身近な年代になっている気がします。
リタイア生活を送るためには、健康であることが大事だとは、わかっています。
食事には気をつけているつもりです。
運動は必要だと感じているのですが、特にしていません。
通学で歩くくらいです。
6000歩くらい歩いていますが、8000歩くらいにはしたいと思っていますが、なかなか実行できていません。
健康問題は、これから一番気になっていくことになりそうです。
関連記事