そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

宝くじで1億円当たったら

いつも通る通学路には、宝くじ売り場がありますが、いつも人が並んでいます。

そしがやは、今まで宝くじを買ったことはないので、特に感慨もなく、通りすぎます。

宝くじに関しては、今まで何度か記事にしてきましたが、まず当たることもないと考えているので、買うことを考えたこともありません。

買うのは、まさに税金を払うようなものだと思っているせいもあります。

またもし買って当たったら、かえって不幸になると思っているせいもあります。

ネット上でも高額の宝くじに当たって不幸になった例がいろいろと紹介されているからでしょう。

 

最近こんな記事を読みました。

sirabee.com

1億円の宝くじに当たって不幸になった例が紹介されています。
この男性は、1億円に当たった途端に、いろいろなことに巻き込まれます。

 

「私が当選したことは、銀行の人を除けば、30年来の友人などほんとうに親しい人の3名程度にしか知らせていなかったんです。

しかし当選してから、これまで一度も来たことがなかったのに…いくつもの宗教団体が『寄付をお願いします』と訪問してきたり…。

『新しいマンションが発売されるので買ってくれませんか?』と営業電話がひっきりなしにかかってきたり…。個人情報がダダ漏れのようで…。

当時住んでいたのは、親から譲り受けた築60年のボロ屋。『もしかしたら強盗が壁を蹴破って襲いにくるのでは…』と、眠れない日々が続きました」

 

よく宝くじに当たったら、人に知らせるな、と言いますが、親しい友人には、しゃべってしまったようです。

そこから情報が洩れて、いろいろな出来事が起きます。

宝くじに当たった人は、黙っていられないようです。

 

結局2年足らずで1億円はなくなってしまったようです。

あっけないです。

一夜の夢のようです。

また他にも、30年来の友人から1億円を妬まれたゆえに揉めて縁が切れたり、当選の噂を耳にした近所の人が「子供が病気で…」とお金を求めにきたり、などトラブルが絶えなかったそうです。

 

ネットで紹介されるのは、こんな風に不幸になってしまった例が多いので、なおさら、宝くじを買う気にもなりませんね。

たまには、1億円当たって、幸せになった例を読んでみたいです。

でも、そんな人は、人には口外しないから、記事にもならないのかもしれません。

 

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