そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

47歳、貯金1億2000万。早期リタイヤして将来が不安に

リタイアには、よく1億円必要と言われていますが、そんな1億円があって、リタイアした後は、実際には、将来が心配になることはあるものです。

毎月のように貯金が減っていくと、計算上は、足りると分かっていても、精神的には、不安になるということはありえます。

 

いつも読んでいるマネープランクリニックでは、そんなケースが取り上げられていました。

少し内容を紹介します。

 

www.msn.com

■相談内容
自営業で1億2000万円貯めることができました。妻も専業主婦で国民年金。体調不良により(通院、日常生活への支障は今のところありません)、働き続けることができず、リタイアとなりましたが、将来が不安で仕方ありません。私の父は73歳で他界。長生きの家系ではありませんが、妻の祖父は102歳で天寿を全うしました。妻の長生きリスクに備える運用等、アドバイスいただけると幸いです。

 

相談者は、47歳の男性で家族は、42歳の妻がいます。
健康面の問題があり、47歳でリタイアしましたが、妻の長生きリスク等があり、将来に対する不安が強いようです。

 

この不安は、そしがやもわかります。

毎月預金だけが減っていくのですから。


こんなケースに対してのFPのアドバイスは、

 

アドバイス1 妻が100歳まで生きても1000万円残
アドバイス2 収入のない生活への不安をいかに克服するか
アドバイス3 利息だけで、1カ月の生活をカバーできる

 

アドバイス1では、妻が100歳まで生きても計算上は、足りるということです。
相談者の問題は、預金の減り続ける中でのいかに不安を克服するかという精神上の問題です。
アドバイス2では、この不安について述べています。


その解決策は、アドバイス3になります

老後資金には実際困っていないのですから、収入よりも体調にあった働き方が望ましいでしょう。週に2、3日でも構いません。何であれ働いてお金を得るということは、社会と関係を持つということです。それはリタイア後の孤立を防ぐはずです。

また、働くことで、先の手元資金が減るという不安をいくらか抑える効果も期待できます。

 

体調にあった働き方を提案をしています。

まだ47歳と若いので、これは精神衛生上もいいと思います。

 

それと、資産管理についてひとつ。毎月減っていくとは言え、普通預金に1億円を預けるのはかなりもったいない。超低金利の今でも0.2~0.3%程度の定期預金を出している金融機関があります。そこに預ければ、税引後で年間16~24万ほどの利息を手にできます。つまり、1年預けていれば、確実にリタイア後の1カ月の生活費のほとんどを利息だけでカバーできるということ。ぜひ検討してみてください。

 

定期預金へ預けることも提案しています。

これも少しは、精神衛生上は、良さそうです。

慣れない投資にお金を回して、不安になるよりはいいと思いました。

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