そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

75歳、1億円あっても老後に不安?

いろいろなリタイアの記事を読んでいると1億円というのが、リタイアの時に欲しい金額として載っています。

1億円というキリのいい数字には積極的な根拠はないのでしょうが、簡単には、入らない数字だからこそこの数字が登場してくるのでしょう。

 

1億円あれば、老後に心配はなさそうに思えそうですが、実際は、その金額があっても不安だという人もいるようです。

 

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記事の一部を紹介します。

それは、資産1億円を有している75歳のおばあさんが、老後資金のことで悩んでいるというものでした。相続の問題かな?と思ったのですが、違いました。何と、自分の老後資金が足りるか心配だというのです。びっくりです。資産が1億円もあるのに?

 

不安に感じている人は、75歳のおばあさんです。

普通に考えれば、残りの人生も少ないので、1億円もあれば、安心だと思いますが、そうでもないようです。

 

■預金残高が毎月減っていくという「不安」

そのおばあさんは、特に贅沢な暮らしをしているわけではありません。でも、毎年資産を取り崩していることが、不安だというのです。

 

確かに毎月資産が減っていくというのは、不安だというのは、わからないことはありません。

そしがやの場合も年金を一部受給していますが、生活費の全部を賄えず、今までの貯金を切り崩している状態です。

だからこの75歳のおばあさんの不安な気持ちがわからないでもありません。

 

相談を受けたファイナンシャルプランナーは、お金をフローで受け取ることを提案しています。

毎月配分型の投資信託の購入や個人年金保険は、終身年金で受け取ることを勧めています。

 

この記事を読んで感じたのは、老後はいかに不安な気持ちを解消することが大事かということです。

他人から見たらどんなに資産に恵まれた人でも不安を抱えているのです。

それは、何歳まで生きるかというのが、わからないということから始まっているようです。

と言って、自分が死ぬ年齢がわかっているというのも耐え難いでしょうが。

 

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