家の近くには、コンビニが3軒ほどあります。
ナナコカードを使っているので、その中でもセブンイレブンに行くことが多いです。
他のコンビニもそうでしょうが、セブンイレブンは、いろいろとキャンペーンをしています。
7月になってからは、買い物の合計が700円以上になると抽選ができるというものをやっています。
普段は、めったに700円を超えないのですが、先日たまたま弁当以外に朝食用のジャムを買ったら、700円を超えて、抽選をしました。
そうしたら、炭酸飲料が当たりました。
炭酸飲料は健康に悪いと思っていて、普段は飲まないのですが、当たったので、飲みました。
炭酸飲料をもらえたことは、うれしかったのですが、炭酸飲料を飲んでしまったあとちょっと後悔をしました。
健康に悪い炭酸飲料を飲んでしまったのと普段ならスーパーで買うジャムをコンビニで買ったからです。
以前コンビニで買い物をすると節約にならないという記事をブログで読んだことがあります。
スーパーに比べると単価が高いし、新製品が次から次へと登場するので、余計なものを買ってしまうというものです。
最近もこんな記事を目にしました。
■コンビニは「誘惑のたまり場」
私たちの日常生活とコンビニエンスストアは切っても切れない関係にありますが、コンビニは消費として考えると「誘惑のたまり場」といってもいいでしょう。
(中略)
しかし、コンビニの誘惑は「割高な誘惑」である可能性が高く、マネーハック的には少し立ち止まって考えてみる必要があります。
やはりこの記事でもコンビニは、魅力的ですが、割高だと書いています。
マネーハックという見慣れない言葉が書かれていますが、意味は、以下のようです。
マネーハックとは ハックは「術」の意味で、「マネー」と「ライフハック」を合わせた造語。ライフハックはITスキルを使って仕事を効率よくこなすちょっとしたコツを指し、2004年に米国のテクニカルライターが考案した言葉とされる。マネーハックはライフハックの手法を、マネーの世界に応用して人生を豊かにしようというノウハウや知恵のこと。
この記事によるとレジ前で立ち止まって1品必要かどうかを見直すことが大切だと述べています。
■レジに行く前にちょっと立ち止まって1品減らす
コンビニマネーハックの最初のヒントは「レジに行く前に立ち止まってみる」です。
(中略)
レジに並ぶ前に、手にもった品をじっと眺めてみます。食材を3~4品手にとったのなら、1品は削っても大丈夫ではないでしょうか。
今回のセブンイレブンの700円以上で抽選ができるというキャンペーンは、レジ前の1品減らすのではなく、逆に1品増やさせようというキャンペーンですね。
敵もさるもの、さすがです。
実を言うとこの記事を読む前だったのですが、翌日も700円以上買ったしまったのです。
前日の抽選で当たったという成功体験があったせいでしょうか。
抽選がしたかったからです。
何だか景品目当ての子供のようです。
また炭酸飲料がもらえて、うれしかったのですが、やはりちょっと後悔も残りました。
ですが、この記事を読んで、レジ前では、本当に必要かどうか立ち止まって考えてみようと思いました。
とはいっても、コンビニもまた新しいキャンペーンを始めるので、いつまでこの決意が続くか、ちょっと自信がないなあ。
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