そしがやは、資産のほぼ10%程度を個別株式投資にあてています。
株式投資の目的にはいろいろあると思いますが、配当の高い、高利回りの株式投資がメインです。
概ね利回り3%程度の株式を所有しています。
一方、配当金より株主優待が目当てで投資をしている人もかなりいます。
実をいうとそしがやも株主優待の株式がまったくないわけではなく、いくつかの株式は、株式優待を送ってくるので、そのときは、正直うれしいです。
ですが、あくまでも、配当金がメインのつもりで投資を続けています。
やはり何でも使える現金の魅力は大きいです。
いつも読んでいるmsnニュースでこんな記事を見つけました。
配当と株主優待とを比較したものです。
この記事では、株主優待の3つのメリットを挙げています。
1. 配当金には税金がかかる
確かに配当には約20%の税金が掛かってきます。
株式優待には、掛からないです。
その点は、株式優待の方が有利です。
2. 配当と株主優待では企業の負担が全く異なる
1万円程度のものでも配当だと全額企業が負担しないといけませんが、株主優待だと3割程度の負担で済むものもあるようです。
企業にとっては、配当より長く続けやすいです。
3. 株主優待株は株価が安定しやすい
株主優待だと個人株主が安定株主になるので、株価が下がりにくいようです。
以前、日本マクドナルドの株式を所有していましたが、業績は悪いのに、株価は安定していました。
この記事は、株主優待のメリットもかなりあるという記事でした。
この記事を読むと今までの配当重視の投資がすこし揺らぎそうになりました。
そしがやは、単位株式しか所有していない株式がほとんどなので、株主優待のメリットは、大きいと感じました。
特定の株式を大量に持っているのなら、配当の方が圧倒的に有利です。
とはいえ、今までの配当重視の投資は、変わりません。
やはり現金のメリットは、大きいです。
ですが、株式優待のことも考慮して投資を続けたいと思いました。
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