通っている大学は、いま春休みですが、先日属している英語サークルの集まりに参加してきました。
大学は、50歳以上の社会人のためのコースですが、そのサークルもリタイアしたメンバーがほとんどです。
英語でいろいろ話したあと、その日は、3月で定年退官する教授の部屋の整理を手伝い、そのあとは、教授を囲んでの懇親会となりました。
そのときにあるメンバーから現在週3日もカルチャースクールで英語の勉強をしているという話を聞きました。
toeicのクラスなどに参加しているようです。
経済的に大変ではないかと聞いたら、勤めているころの飲み代のことを考えれば、そうでもないという答えでした。
彼は、4月以降は、ある私立大学の大学院にも通うとも言っていました。
一般枠ではなく、社会人向けのクラスだそうです。
今の大学を辞めないまま通うようです。
これも経済的にも時間的にも大変ではないかと思いましたが、彼は、勤めているころと同じような時間に出て、帰るようにしたいので、通い始めることにしたとのことです。
何か家庭の事情があるようです。
奥さんが夫が家にいるのを嫌がっている様子です。
よく聞く話ですが、ちょっと悲しいですね。
大学のクラスは、来年度は今年度に比べると、科目数が少なくなります。
ですから、そういう選択をしたのかもしれません。
それで4月以降は、二つの大学に通うことになるのかもしれません。
そしがやは、来年度は、大学に通うだけですが、その次の年で終わってしまうので、どうするか、考えています。
大学院に行くという選択肢も考えていますが、入試のことを想像するとちょっと気が重くなってしまいます。
また懇親会に来ていたメンバーの中には、来年度は今の大学を辞めて、やはり大学院に行くという人がいました。
彼は、社会人枠ではなくて、一般枠で入ったようです。
学部の学生との競争に負けなかったわけですからエラいと思いました。
勤めていたころの専門を生かした勉強をしたいと話していました。
リタイア後の生き方も多様なようです。
先日の懇親会はいろいろ刺激を受けた一日でした。
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