数日前に、次のような記事を書きました。
家族と暮らすより一人暮らしのほうがストレスも少ないというものでした。
ですが、やはり病気の時には一人暮らしだと不安になるのも確かです。
msnニュースでこんな記事を見つけました。
すこし内容を紹介します。
「独身だと病気やケガをしたら死ぬしかありませんね」と嘆く亀岡さん。早朝は築地市場の作業員、昼は介護士バイトで生計を立てている。
(中略)◆インフルエンザで衰弱死を覚悟
2年前の冬、インフルエンザで4日寝込んだとき、病院にもコンビニにも行く体力がなかった。唯一あったカレーのルウをお湯に溶いてエネルギー補給しましたが、衰弱死も覚悟しましたね。何の保証もなく、このまま仕事ができなくなったら、人生おしまいです
亀岡さんというこの方は、47歳のフリーターで年収280万円の男性です。
今まで2度ほど結婚のチャンスがあったようです。
悔やんでも悔やみきれないのは、過去2回見送った結婚のチャンスです。30代前半だったこともあり、“まだ遊びたい”と結婚を拒否してしまいました。でも、今は結婚したくて仕方ありません。
後悔先に立たず、ということでしょうか。
ですが、実際に結婚していたら、数日前の記事のように家庭生活にストレスを抱えていたような気がします。
どちらの選択肢を選んでも悩みはあったと想像します。
いろいろなブログを読んでいると、このくらいの年収で独身のブロガーも多いようです。
ですが、ブログを拝見している限りでは、充実した生活を送っているように思えます。
けしてその生活を後悔しているようには見えません。
ただ病気の時には、落ち込むのは間違いないので、この亀岡さんは、こんな風に気弱になるんでしょうね。
そしがやも結婚していてよかったと感じるのは、病気のときです。
元気なときは、一人のほうが気楽かなと思うのが、正直な感想ですね。
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