首都圏は雪の朝になりました。
東京でも6センチの積雪とのニュースです。
もう雪から雨に変わり、ピークは過ぎたようですが、交通機関の乱れは続いています。
関東甲信地方では18日昼過ぎにかけて広い範囲で雪となり大雪となる見込みのようです。
そしがやも朝起きて窓から外をみるとうっすらと雪景色なので、ニュースどおりだな、と思いました。
ですが、なぜか気分はホッとしています。
出勤しなくていいからです。
昨年までは雪の朝は、出勤のことを考えるとうんざりしていました。
駅まで雪の道を歩いていくのが大変だったし、電車も遅れるので、早めに出なければならなかったからです。
でも、今年は、リタイアしたので、そんなことはありません。
一日中部屋の中にいてもいいのです。
大学の授業はありますが、職場ほどの強制感はありません。
雪で電車が止まっていたり、遅れていたら、最後は、無理して行かなくてもいいという気持ちがあるので、気持ちは楽です。
リタイアしてよかったことはいくつかありますが、雪の日の出勤と真夏の通勤がなくなったことが、最たるものでしょうか。
真夏の通勤は、一度記事にしました。
雪道で足元を確認しながら、皮靴をびしょびしょにして歩く通勤者のニュースがテレビで流れます。
去年までは、自分も同じだったと思い出しながら見ています。
何かそんなときには、雪道の通勤者は、大変だな、と思いつつ、リタイアしてよかったな、としみじみと感じています。
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