将棋と囲碁の記事をそれぞれ以前書きました。
ネット上で楽しんでいるという内容でした。
将棋は、きのあ将棋というもので、オンラインでコンピューターと対戦しています。
レベルが初心者から中級者まであります。
子どものころからやっているので、中級者レベルで楽しんでいます。
囲碁の方は、COSUMIというもので、やはりオンラインで対戦するものです。
囲碁は、今年から始めたということもあり、9路盤のレベル1でずっと対戦しています。
半分くらいの勝率にやっとなりました。
19路盤までの道のりは、ちょっと遠いですね。
このように両方を楽しんでいますが、それぞれのゲームの特徴も分かってきました。
一言でいうと将棋の方は、直線的で、囲碁は多面的でしょうか。
これはそしがやの経験が将棋の方が長くて、囲碁の方が短いということも関係するかもしれません。
両方とも長くやっている人だと違う感想を持つかもしれないですね。
将棋の方は、王様を取るのが目的なので、そしがやには、分かりやすいです。
囲碁の方は、陣地をより多く取るということなので、どういう視点でやっていいのか、まだわからない状態です。
囲碁の方が難しく感じます。
変化が多いと思います。
将棋だといまコンピューターソフトの進歩が進んでいて、プロの棋士でも負けてしまうようです。
囲碁の方は、まだコンピューターの方は、プロには、追いついていないようです。
囲碁の方は、縦横それぞれ19のマスがあり、19×19の361の変化があり、打つ手が多くて、コンピューターにはまだ対応できていないのでしょうか。
将棋の場合は、9×9のマスです。
指す箇所は、81箇所になります。
実際は、取った駒を使う場合もありますから、そんなに単純ではありませんが。
将棋でも囲碁でも大局観という言葉をよく言います。
局部的な見方ではなく、全体を見通した見方や判断のことですが、囲碁の方がこの大局観が大事なように感じています。
コンピューターには、こういうところが難しいのかもしれないですね。
まだ囲碁の方は、覚え始めて短いので、このように感じるのかもしれません。
どちらにしても両方とも楽しんでいます。
コンピューターで対戦できるというのは、いい時代になったものです。
来年は、囲碁の方をもっとうまくなって、19路盤でプレーするようになりたいですね。
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