そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

なかなか職場にたどり着けない通勤の夢

先日久しぶりに夢を見ました。

学者に言わせると夢は、毎夜レム睡眠ごとに見ていて覚えていないだけということですから、正確に書けば見た夢を朝になっても覚えていたというべきかもしれません。

 

どんな夢かというと、通勤の夢です。

家から電車に乗って、乗換駅まで行きます。

ここまでは問題ありません。

だが、夢の中の自分は、乗り換えた電車で職場のある駅では降りません。

これはなぜか不明です。

夢の中の自分は、見ている自分とは勝手に動きます。

電車を乗り過ごしてしまいます。

途中で気が付き、また電車の乗って戻ろうとしますが、今度は何を思ったか、夢の中の自分は、同じ電車ではなく、バスに乗ってしまいます。

それは、職場とは全然違う方向へ行くものでした。

このあたりで夢から覚めましたが、多分普段だと忘れてしまうのに、結構記憶に残りました。

 

深層心理学者によると夢から人の深層心理が読み解けるといいます。

それから考えると職場に行きたくないという心理の表れということでしょう。

ですが、リタイアして、大分経ちます。

8か月です。

もうすっかり職場のことは忘れていたはずだったのに、心の奥深くではそんな風に嫌な通勤の思いが残っていたということでしょうか。

 

通勤のことを思い出すと意外と嫌だったことはありません。

電車は混む方向とは逆だったので、そんなに混んでいませんでした。

それにいつも習慣的に電車に乗っていたので、毎朝、職場に行くのが辛くなるといったことはありませんでした。

 

3月に仕事を辞めて、4月以降、職場の夢を見た記憶はありません。

これも見たことを忘れてしまっただけかもしれませんが。

それにしても、なぜ今になって、通勤の夢が出てきたのでしょうか、不思議でした。

 

それに夢の中の自分は、バスに乗ってどこへ行きたかったのでしょうかね。

夢が覚めなければ、行き先が分かったのですが。

ちょっとこれは知りたいところです。