スーパーやコンビニへ行くとポイントカードを使っている人が結構います。
それ以外の店舗でもあります。
そしがやもいろいろとポイントカードを持っていた時期がありました。
以前、ポイントカードを持っていたときには、そのカードを持っている店で使わないといけないとずっと同じ店を使っていました。
店側からすれば、それがポイントカードを導入した理由なのでしょう。
つまり囲い込みです。
でも、よく探せば、他の店の方が安い場合もあるし、買わなくてもいいものもあるはずです。
途中からポイントを貯めるのが楽しくなり、ポイントカードのためにその店だけに買いに行くようになりました。
ポイントを貯めているのだから節約になっているのと考えていたこともあります。
ですが、ポイントを貯めるのが目的化しているのではないかと疑問を感じ始め、結局、使うのを止めてしまいました。
つまりポイントを貯めるためだけにその店に買い物に行くような気がしていたのです。
それは、節約しているという気持ちにさせるだけ、本当の節約にとっては、厄介なものです。
それで、途中で気づいたのです。
これでは、節約になっていないのではないか。
必要なもの以外を買っていたり、値段の高い店で買ったりしたのではないか。
それ以降、ポイントカードに対しては、懐疑的です。
買い物をするときに冷静な判断ができなくなってしまう気がするのです。
そしがやのリタイアしてからの基本的な考え方は、
欲しいものではなく、必要なものしか買わない
です。
そのためには、ポイントカードは、余計なものに思えます。
ですが、まったく使っていないわけではありません。
ちょっと今までの考え方と矛盾しているようですが。
住民税を払うときにナナコカードを使っています。
これは、絶対払わなくてはいけないものだし、チャージすることで間接的にクレジットカードにポイントのたまるので、使っています。
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