昨日、近くの区の図書館へ行きました。
借りていた本があったので、その返却です。
3月まで勤めているころは、図書館の近くの駅を通勤に利用していたということもあり、2日に1回くらいは寄っていました。
新聞を取っていないので、新聞を読んでから家に帰るということが多かったです。
夜は、9時45分まで開いていたということ大きかったですね。
ですが、4月から大学へ通うようになってからぐっと行く回数が減ってしまいました。大学の図書館を主に利用するようになったのです。
ただ、区の図書館には、大学図書館にはない本もあるので、利用しています。
最近の小説やノウハウ本なんかは、区の図書館にしかありません。
ですから、予約した本が来たというメールが図書館から来てから行くことがほとんどです。
長く図書館にいて、時間をつぶすということはありません。
行ってみると、区の図書館と大学の図書館とは、明らかに利用者が違います。
大学図書館は、ほぼ20歳前後の学生しかいませんが、区の図書館は、圧倒的に年齢層が高いです。
子供も来ているときもありますが、一日中所在なさそうに雑誌や新聞を読んでいる高齢者が多いです。
リタイアして何もすることがないので、図書館へでも行こうかっていう感じです。
雑誌や新聞の閲覧席のソファで単に眠っている人もいます。
特にそれは平日行くと感じます。
そしがやは、もし大学に行っていなかったらと、想像します。
たぶん、毎日のように区の図書館に行っていたのではないか。
無料で使えるし、誰の遠慮も要らないのですから。
でも、何か途中からあまり行かなくなるような気がします。
一日中、図書館で所在なさそうに時間を過ごすのが、自分の目指していたものなのかなって、疑問を感じるような気がしてきたからです。
無論、本を読むことは好きなので、予約した本を借りることはするでしょうが。
昨日は、期限の来た本を返して、すぐに図書館から出てきてしまいました。
二つの図書館を利用してみて、いろいろ感じることはありましたが、しばらくは、こんなふうな使い方になりそうです。