リタイア
60歳でリタイアした時には、いろいろと捨ててよかったものがあります。 仕事をしていると捨てようにも捨てられないものが種々あるものです。 その後リタイア生活は、7年目を迎えていますが、リタイアの時に捨ててよかったものを4つ挙げてみました。 1 仕事…
公務員生活をしてきて、60歳でのリタイアをずっと楽しみにしてきました。 ストレスフルな生活をしてきたのですから、当然でしょう。 リタイアした時には、やっと自由になれるとうれしく思ったものです。 ですが、正直言って一抹の不安がないわけでもなかった…
リタイアして7年経ちますが、最も大事だと考えていることが健康です。 リタイア前から風邪を引きやすい方で、そんなに頑強というような体質ではなかったので、健康には気を付けています。 とりあえず7年の間には、そんなに大きな病気もせずに過ごせたのは、…
今日で正月も3日目になりました。 寒いですが、穏やかな日々が続いています。 子どものころの正月というと親戚に家に行って、御馳走を食べ、お年玉をもらうなどのイベントがありました。 ですが、現在は、子どもがいないこともあって、正月も含めそういった…
現在リタイア生活を送っていますが、特に経済的には困らず生活できているのは、過去にやめたことが役立っている面があります。 やめたころには、そのことが将来のリタイア生活にプラスになるとは、思ってもいなかったものもありますが、結局は、今のリタイア…
55歳ころからリタイアを考え始めましたが、外国で過ごすことを夢見ていた時がありました。 気候がよくて物価の安い東南アジアの国で暮らしたいと願っていたのです。 結局、仕事のことや家族のことを考えて、それは実現しませんでした。 もし独身だったら、海…
60歳でリタイアして、現在に至っています。 リタイアした当初は、年金も経過措置で満額が出ず、生活費は貯金を毎年200万円ほど切り崩していました。 大学や大学院の学費の負担が大きかったと思います。 ですが、65歳で年金が満額出るようになってからは、ほ…
昨夜は、夫婦で近くの韓国料理店で外食をしました。 9月までは、緊急事態宣言が出ていて、10月になって、解除されたので、また外で食べるようになったというわけです。 今月は、今回で2回目です。 それ以前は、ずっと外食に出ることはありませんでした。 近…
60歳でリタイアする前には、それなりの準備をしていました。 その後、6年経ち、おおむね予想したようなリタイア生活を過ごしています。 やはり前もって備えておいてよかったと考えています。 無論、いくつかの予想外のことは、ありましたが、それは、いか…
9月も半ばになり、だいぶ秋めいてきました。 日中は、まだ暑いものの朝晩は、だいぶ涼しくなり、街で見かける人の服装も長袖が多くなりました。 以前は、夜になっても気温が下がらず、なかなか寝付かれなかったものですが、いまは、ベッドに入ると比較的すぐ…
定年でリタイアした理由のひとつに若い社員からの冷たい視線を浴びるだろうという考えたことがありました。 給料は下がるものの、それに見合った仕事をできるかどうか疑問に思っていたからです。 そしがやが若手だったころ、定年後も働く人は、それに見合っ…
かつて日本は、世界でも物価が高い国として有名でした。 そのためか老後を物価の安い外国で過ごそうという人も多かったようです。 今でも、リタイアのブログを見ると東南アジアの国でリタイア生活を送っている人のブログが結構あります。 そしがやも検討した…
リタイアして6年経ちますが、リタイアして止めてよかったことがいくつかあります。 一番大きいことは、無論、仕事を辞めたことですが、それ以外の2つについて触れたいと思います。 一つは、酒を飲むことを止めたことです。 勤めているころから家で酒を飲むこ…
そしがやが60歳でリタイアした6年前には、FIREという言葉はまだなかったように記憶しています。 最近は、FIREが流行りのようでいろいろなところで目にします。 そしがやがもし22歳で就職したころにこの言葉を知っていたら、もっと早くリタイアしていたかもし…
リタイア前は、リタイアすると毎日が日曜日になるって、言われたことがあります。 個人的に言われたこともあるし、世間的にもよく耳にするフレーズでした。 その意味は、否定的なものだったような気がします。 毎日が日曜日のように何もすることなく、退屈で…
海外でリタイア生活を送る高齢者にとっての課題が医療だというのは、よく耳にする話です。 日本は、医療水準も高く、国民皆保険で医療費も3割負担で済む国です。 世界には、そうではない国が多いのも事実です。 リタイア生活をタイで送っていた日本人男性が…
55歳というとそしがやの場合は、リタイアの目標としていた年齢でした。 結局、その年齢でのリタイアは、かなわず、60歳の定年で仕事を辞めることになりましたが、同じ思いのサラリーマンも多いようです。 こんな相談の記事を読みました。 finance.yahoo.co.j…
公務員時代の友人でいまだに仕事をしている人がいます。 定年退職した役所の再任用を終え、現在は非常勤として週4日勤めています。 ほかに空いた日は、人材登録会社に登録して、試験監督などの仕事をしています。 1週間のうち6日から7日は、仕事をしているよ…
リタイアして6年経ちますが、毎日していることに散歩があります。 天気が悪い日以外は、毎日しています。 今は、大学院もズームになっていて、ほぼ通学していないので、この散歩が唯一の貴重な運動になっています。 ルートは、毎日変えていますが、一番多い…
50歳くらいから早期リタイアを考えていました。 その時の一番のハードルは、妻の問題でした。 リタイアすると経済的には、以前よりは節約した生活になり、妻にとっては、生活水準が落ちることは、間違いないので、反対するのではないかということです。 例…
そしがやは、新卒で勤めてから退職までずっと公務員でした。 仕事が嫌になり、辞めたくなった時もありました。 要領が悪く、なかなか仕事が覚えられなくて、叱られることが多かったし、人間関係もうまく行かなかったからです。 ですが、公務員以上に条件のい…
60歳で定年で退職し、リタイア生活に入ったときに同じく退職する友人たちからよく言われたのは、「仕事をしないと飽きる」というものでした。 退職した多くの同僚たちは、再任用という形で仕事を続けました。 希望すれば、65歳まで働けるという制度です…
リタイアして、7年目の春を過ごしています。 近くの川の遊歩道の桜もすっかり散ってしまい、花見客も少なくなって、毎日、気持ちよく散歩しています。 桜が満開のころは、花見客が多くて、のんびりと歩くこともできなかったのです。 桜の咲く前の日常に戻っ…
よく楽しかったあの頃に戻りたいとかいう人がいます。 その場合のあの頃というのは、学生時代のことだったり、若くてまだ元気だったころのことが多いようです。 今は、仕事で忙しいし、辛いことが多いから、若くて、元気でノーテンキに過ごせたその時代がよ…
18歳で大学へ入学するために来てから、ずっと東京で過ごしています。 田舎へは、年に何回かは、帰省していますが、今は、両親とも他界したので、墓参りに帰るだけになっています。 このまま東京で人生を終えるつもりで生活しています。 60歳でリタイアし…
60歳でリタイアして、6年目を迎えています。 大学院の修士論文も提出し終わり、のんびりしています。 あとは、卒業するだけなので、4月以降はどうしようかと少し悩んでいる毎日です。 一方、公務員時代の友人たちは、いまだに仕事をしている人が多いです…
勤めていたころ、平日は、6時半に起きて、朝食を食べ、7時半には家を出ていました。 働いている人間は、誰しも仕事に合わせて生活リズムを組み立てなくてはいけないので、当然のことでしょう。 ですが、そのころでも土日の休みになると、朝は、ゆっくりと9…
リタイアしてからはほぼ年金がメインの収入源の暮らしをしています。 現在では、年金がフルに支給されていて、それ以外の収入と合わせるとだいたい、年収300万円ほどです。 それ以外の収入というのは、株式の配当、バイト、モニター、ブログなどからのもので…
毎月、月末に資産額を計算しています。 先月は、資産額が増えていました。 コロナ禍以降、毎月の計算では、資産額が増える月が多くなっています。 今月の増加の理由としては、株価が堅調だったこととコロナで支出が減ったことでしょう。 株価は、今後どうな…
橘玲の著作は、ずっと読んできました。 現在も多方面にわたって、発言を続けていますが、いずれも刺激的で魅力的です。さて、今回は、老後についての発言を日本経済新聞の電子版でしています。 r.nikkei.com 豊かな老後を生きる黄金律 1 専門性を生かしてで…