節約というとプラスのイメージがあります。
ぜいたくをしないので、節約をしている限りは、貧乏にはならないというイメージです。
お金持ちとされる人たちは、無駄なことにはお金を使わないようです。
日々、節約に心がけているからこそお金が貯まるように思えます。
ですが、節約ばかりでは根本的な解決にならないという意見もあります。
こんな記事を見つけました。
節約は発想の貧困化を招く
そして、節約志向のもっとも大きなデメリットは、発想の貧困化です。
節約は簡単です。調べて比較して、値段の安い方にスイッチすればいいだけですからね。住宅ローンの金利、家電製品や洋服、ケータイ料金や野菜の値段しかり、です。あるいは、ただ単純にガマンして買わない。しかし、なかなか収入が上がらない中で「いかに収入を増やすか」について真剣に取り組もうとする人は多くありません。なぜかというと、収入を増やすには、「より深く考え、より徹底して行動する」という面倒くささがあるからです。
節約は、収入を増やすことに比べると発想の貧困化を招くと述べています。
もっと収入を増やすことに真剣に取り組むことが必要だというのです。
確かに節約は楽です。
安いものを買うとか、あるいは単に物を買わないとかの選択ですから。
まずは収入を増やすことに集中する
テレビ番組でよく、主婦が涙ぐましい節約と家計管理をしている様子が映し出されています。それはそれで、その他大勢の人にとっては役に立つ番組なのでしょう。でもあなたにとっては違います。カリカリの節約に努力するくらいなら、もっと収入を増やす方向へ頭と時間を使うのです。
(中略)私の知人は、専業主婦でありながら、アフィリエイトで月100万円を稼いでいます。この人は特別かもしれませんが、やはりアフィリエイトで楽天ポイントを月20万円くらい稼いでいる人はゴロゴロいます。
収入を増やすことに集中すべしと述べています。
いくつかの例を挙げています。
アフィリエイトで稼いでいる主婦のケースです。
ですが、正直言って誰でも月20万円は稼げないでしょう。
少なくともそしがやの周りには、いません。
ちょっとこの事例は例外的なものを取り上げているようです。
他にも、公募などで論文、エッセイ、写真、商品名、キャラクター名称、川柳、はたまた家事グッズの発明など、全国のコンテストに応募している主婦がいます。彼女が稼いでいるのは年間50万円ほどだそうですが、いつでもどこでもできるし、子供と一緒に頭の体操にもなるので、気に入っているそうです。
ここでいう公募にもそしがやは応募していますが、いまだ収入は0です。
本当に年間50万円も稼げるのかな、と思います。
この記事を読むと節約に比べて、実際のところは、収入を増やすことはそんなに簡単ではないです。
無論、収入を増やす努力は続けていきますが、まずは、誰にでもできる節約に心がけたいですね。
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